ご挨拶

ご挨拶

大阪府警で約20年間警察官として勤め、住宅侵入盗など数多の犯罪者の心理・視点に接してきました。

その後、がんによる生存確率0%の余命宣告を乗り越え、命をつなげる奇跡を経験したことから、「生かされている命を社会の役に立てる」という信念のもと、防犯普及活動に全力を注いでいます。

最近、がんとの闘いを書籍として出版もいたしました。おかげさまで「アマゾンベストセラー1位」も獲得することができました。

ご興味のあるかたはこちらからどうぞ。↓

「がんとの壮絶バトル13回、絶望からの大逆転や!」
~私が防犯普及活動に命をかける理由~

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D1VCJX6N

警察時代、多くの犯罪に対処してきました。

しかし、「犯罪は未然に防ぐべき」という強い信念から、防犯の分野に軸足を移し、防犯関連の法人を設立。業界の中でも「犯罪者の視点から防犯を考える」という独自のアプローチで、ここまで活動してきました。

また、がんとの闘いの中で得た「命の重み」を背景に、自らの警察時代の知識や経験を広く社会に還元するため、2012年に「一般社団法人 全国防犯啓蒙推進機構」を立ち上げました。

同団体では、〝警察時代に得た知識〟〝防犯機器の専門知識〟を組み合わせた「ハイブリッド型防犯対策」の普及活動を展開しています。

「犯罪者の本音から生まれる防犯知識を活かした現実的な対策」をテーマに、個人や企業に向けて実践的な防犯指導を行っています。

私の信念は、命の大切さを守るためには、「防犯は日常生活の一部であるべき」というもの。警察官としての経験と防犯技術者としての視点を組み合わせることで、多くの人々が「本当の安心」を得られる仕組みを追求し続けています。

この活動の根底には、「がんを乗り越えた命だからこそ、社会に役立つことをする」という私の強い決意が込められています。

防犯のプロフェッショナルとして、がんサバイバーとして、確固たるメッセージを発信していきます。この活動が、多くの人々に安心と希望を届けられるように。

(一社)全国防犯啓蒙推進機構・理事長
折元 洋巳(おりもと ひろみ)

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